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こんにちは、じんぺいです。
「日本酒って難しそう」「クセがありそう」
そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、僕自身も少し前までは同じでした。
ところがある日、友人に勧められて日本酒を飲んだことをきっかけに、その印象は大きく変わります。
「日本酒って、こんなに飲みやすいものもあるんだ」
そこから少しずつ調べたり、飲み比べたりするようになり、今では銘柄ごとの違いを楽しめるようになりました。
この記事では、日本酒初心者の方に向けて、
- 日本酒の基本的な作られ方
- 種類やラベルの見方
- 初心者でも失敗しにくい選び方
- 実際に飲んで「飲みやすい」と感じた銘柄の特徴
を、できるだけ分かりやすくまとめています。
これから日本酒を楽しんでみたい方の参考になれば幸いです。
日本酒は何から作られている?
日本酒の原料は、意外なほどシンプルです。
- お米(酒造好適米)
- 水
- 麹(こうじ)菌
日本酒は、お米のでんぷんを麹で糖に変え、その糖を酵母がアルコールに変える
「並行複発酵」 という日本独自の製法で造られています。
アルコール度数はおおよそ14〜16%前後で、ワインよりやや高めです。
日本酒の種類はどうやって分かれる?
酒屋でよく見かける「純米吟醸」「大吟醸」といった表記は、
主に以下の2点で分類されています。
- 精米歩合(お米をどこまで削ったか)
- 醸造アルコールを加えているかどうか
代表的な分類を簡単にまとめると以下の通りです。
- 純米酒:米と水のみで造られる
- 純米吟醸酒:精米歩合60%以下、香りが華やか
- 大吟醸酒:精米歩合50%以下、繊細で上品
- 本醸造酒:醸造アルコール入りでスッキリ
- 普通酒:上記以外の一般的な日本酒
初心者の方には、
「純米吟醸酒」や「大吟醸酒」 が比較的飲みやすい傾向にあります。
ラベルでチェックしたい最低限のポイント
日本酒のラベルは情報が多く、最初は戸惑いがちです。
初心者のうちは、次の点だけ押さえておけば十分です。
- 精米歩合:数字が小さいほど雑味が少ない傾向
- 日本酒度:プラスは辛口、マイナスは甘口の目安
- 酸度:高いほどコクが出やすい
- アルコール度数:14〜16%が一般的
たとえば
「日本酒度+5、酸度1.8」とあれば、
比較的キレのある辛口タイプと考えられます。
温度で変わる、日本酒の楽しみ方
日本酒は、飲む温度によって印象が大きく変わります。
- 冷酒(5〜10℃):香りが立ち、フルーティ
- 常温(15〜20℃):味のバランスが分かりやすい
- 燗酒(40〜55℃):まろやかで旨みが広がる
初心者の方は、まずは冷酒向きと書かれている銘柄から試すのがおすすめです。
白ワインに近い感覚で楽しめるものも多くあります。
日本酒初心者でも飲みやすかった銘柄の特徴
ここでは、実際に飲んで「これは飲みやすい」と感じた日本酒の共通点を紹介します。
- フルーティな香りがある
- 甘みと酸味のバランスが良い
- アルコール感が強すぎない
- 冷酒で美味しい設計
以下は、その条件に当てはまる代表的な銘柄です。
※いずれも流通量が少ない場合があるため、見かけたら少量から試すのがおすすめです。
十四代(山形)
日本酒を好きになるきっかけになった一本。
フルーティで華やか。甘さの中に透明感があり、スッと入ってくるのに余韻がしっかり残る不思議なバランス感。
「こんな日本酒あるんだ」とイメージがガラッと変わった衝撃の一杯です。
花邑(秋田)
十四代の高木酒造が技術指導している銘柄。
まさに“十四代っぽい”味わいで、フルーティでジューシー。
酸味と甘みのバランスが良くて、冷酒で飲むと香りが引き立ちます。
而今(三重)
「ジコン」と読みます。やや辛口寄りだけど、しっかりした旨みと酸があって飲みごたえ抜群。
初めて飲んだときは「通好み?」と思ったけど、クセになる美味しさでリピート確定でした。
作(三重)
モダンでスタイリッシュな印象の「作(ザク)」。
キレのある口当たりと上品な香りで、和食だけじゃなく洋食にも合う万能選手。
「これが今どきの日本酒か!」という感じで、プレゼントにも良さそうです。
日本酒を楽しむためのちょっとした注意点
- 開栓後は冷蔵保存が基本
- できれば数日〜1週間以内に飲み切る
- 飲みやすくてもアルコール度数は高め
無理せず、自分のペースで楽しむことが大切です。
おわりに
日本酒は、知れば知るほど奥が深いお酒です。
同じ日本酒でも、造りや地域、酒蔵の考え方で味はまったく変わります。
最初の一杯が「美味しい」と感じられれば、
日本酒はきっと楽しい存在になります。
この記事が、日本酒に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。


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