【保存期間で変わるお米の味】古古古米って知ってる?国の備蓄米放出ニュースから気になった話

日常記録

こんにちは、じんぺいです!
先週はスーパーで買えるお米の種類や炊き方のポイントについてお話しましたが、今回はちょっと変わった視点で「お米の保存期間」について。

「古古古米(こここまい)」という言葉、聞いたことありますか?
お米は保存期間によって呼び方が変わり、国の備蓄米でよく使われる長期間保存したお米のことです。

今日はそんな古古古米がどんなものなのか、味はどうなのか、そして美味しく食べるためのコツをご紹介しますね。


古古古米とは?保存期間によるお米の呼び名

お米は保存期間が短いものから長いものまでいくつか分類されていて、それぞれ呼び名が違います。

  • 新米:収穫してから1年以内のお米
  • 古米:1年以上経ったお米
  • 古古米:2年以上経ったお米
  • 古古古米(こここまい):3年以上保存されたお米

特に「古古古米」は国が非常時のために備蓄しているお米として注目されていて、先日ニュースでも放出されたことが話題になりました。

保存状態によりますが、古古古米は長期間保管されているため、炊くときにちょっと工夫が必要です。


古古古米の味や食感はどう?

長く保存されているとお米の水分が抜けて、ぱさぱさした印象になることが多いです。

ただ、ちゃんと炊き方を工夫すると、ふっくらおいしく食べられるんですよ。

古古古米は、炊きあがりが新米のような粘り気や甘みは少ないですが、逆にあっさりしているので、和食などシンプルな料理とよく合います。

口コミやレビューでも「最初はパサつきが気になるけど、慣れるとこれはこれで美味しい」という声が多いですね。


古古古米を美味しく炊くコツ

古古古米を炊くときのポイントは以下の3つです。

  1. しっかり浸水させる
     水分をお米に戻すために、30分以上しっかり浸水させるのが重要です。
  2. 水は少し多めに
     長期間乾燥しているので、通常より10〜15%ほど水を多めに入れるとふっくらします。
  3. 炊飯器の浸水モードやおかゆモードを使うのもおすすめ
     時間があるなら浸水モードを活用、炊飯器にない場合は炊く前に時間をかけて浸水させましょう。

こうしたひと手間で、古古古米でもおいしいご飯が楽しめますよ。


まとめ:古古古米は保存期間の長いお米、ちょっとした工夫でおいしくなる

最近ニュースで国の備蓄米が放出されたことで、「古古古米」という言葉を耳にした人も多いと思います。長期保存されているお米は新米とは違った特徴がありますが、きちんと炊けば十分美味しく食べられます。

気になることがあればコメントやメッセージもお待ちしています!

ではまた、じんぺいでした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました