「赤ちゃんの歯って、いつ生えるんだろう?」
我が家でも気になって調べてみました。
育児本や小児歯科の情報によると、赤ちゃんの歯は 生後6〜10ヶ月ごろに下の前歯から生え始めることが多い そうです。
でも実際には個人差がとても大きく、早い子は3〜4ヶ月、遅い子は1歳近くになるまで生えないこともあるとのこと。
我が子の場合は、4ヶ月のタイミングで 1本目の歯が生え、その約2週間後に 2本目がうっすらと顔を出してきました。
今回はその体験談と、調べてわかったことを合わせてご紹介します。
赤ちゃんの歯が生える平均時期は?
調べてみると、赤ちゃんの乳歯は全部で 20本。
最初に生えるのは下の前歯(中切歯)で、だいたい 6〜10ヶ月ごろが多いとされています。
ただしこれはあくまで目安で、
- 早い子 → 3〜4ヶ月で生える
- 遅い子 → 1歳前後で生えることもある
と幅広く、専門家によれば「早すぎても遅すぎても基本的には心配しなくて大丈夫」とのことでした。
我が子の場合:4ヶ月で1本目、2週間後に2本目
4ヶ月に入ったころ、下の前歯の歯ぐきが少し白っぽく見えてきました。
数日後には 1本目の歯がチョコンと顔を出して、いよいよ「歯が生えた!」と実感。
さらにその2週間ほど後、隣の歯ぐきがまた白くなってきて、2本目がうっすらと生えてきたんです。
歯が生えてからは生活にもいろいろ変化が出ました。
- よだれダラダラ
スタイを何枚も替えるレベルで、口の周りもすぐ濡れる。 - 機嫌がちょっと不安定
むずむずしているのか泣きやすいときが増えたけど、ご機嫌なときはニコニコ。 - 歯固めを嬉しそうにカミカミ
渡すと夢中で噛んでます。 - 父母の指を噛んでくる
これが本当に痛い!小さい歯でもガリッとやられると大人が「痛っ!」となるくらい。 - 夜中によく起きるようになった
昼寝も短くなっていて、睡眠が浅くなった感じがします。
調べていたときに「歯ぐずり」や「睡眠が不安定になる」と書いてあったのですが、まさにその通りでした。
歯が生え始めたら気をつけたいこと(調べて学んだこと)
1. 口のケアをスタート
「歯が1本でも出たら、ガーゼでやさしく拭うのがおすすめ」と多くの育児サイトや本に書かれていました。
乳歯はエナメル質が薄くて虫歯になりやすいため、早めにケアを始めるのが良いそうです。
また、虫歯菌は親から移ることが多いと知ってびっくり。
スプーンの共有や口移しはできるだけ避けた方がいいとされていて、我が家でも意識し始めました。
2. 歯固めグッズを活用
「噛みたい欲求」を満たしてあげるのはとても大切だそうです。
特に冷蔵庫で冷やせるタイプの歯固めは、歯ぐずりに効果的と紹介されていました。
我が子は指を噛んでくることも多く、本気で痛いので(笑)、歯固めを常に用意しておくと安心です。
3. 夜泣き・歯ぐずりへの対応
調べた限りでは、歯が生える時期は「夜中に起きやすくなる」こともあるようです。
我が子も実際に夜中に何度も起きるようになって、「これが歯ぐずりか…?」と思っています。
ただ、「必ず歯が原因とは限らない」とも書かれていました。
成長に伴って睡眠リズムが変化するタイミングでもあるので、抱っこや授乳で安心させつつ、気長に付き合うのが良さそうです。
まとめ:歯の生える時期は人それぞれ
赤ちゃんの歯が生える時期は平均6〜10ヶ月とされますが、実際はとてもバラバラです。
我が子のように4ヶ月で生えることもあれば、1歳近くになってから生える子もいます。
大切なのは「歯が見えたらケアを始めること」と「赤ちゃんの変化を受け止めること」。
指を噛まれて痛いのも、スタイが何枚も必要になるのも、全部が成長の証だと思うと嬉しいです。
これからさらに歯が増えていくのを楽しみに、調べながら工夫して育児をしていこうと思います。
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