こんにちは、じんぺいです。
便利そうに見えて「本当に必要かな?」と迷うことの多い家電。でも、実際に導入してから“生活そのものが変わった”と感じるものって確かにあります。
今回は、わが家で2〜6年前に買って、今でも現役で活躍している家電ベスト3をご紹介。正直、最初は不安もあったけれど、使い続けた今だからこそわかる「本当に買ってよかった理由」を、リアルな生活目線でまとめました。
第3位:ルンバ(お掃除ロボット)
片付け習慣まで身についた、間接的お片付け家電
「こいつ、本当にゴミ吸ってくれんのか?」「部屋全体、ちゃんと掃除してくれるの?」
そんな不安を抱えていた自分がウソのように、今ではもうルンバなしの生活は考えられません。
思っていた以上にしっかり掃除してくれるのに加えて、ルンバを動かすには床に物を置けない=自然と片付ける習慣がつくのが最大のメリット。
タイマーで毎日決まった時間に動かせば、「あ、片付けなきゃ」と自動的に意識が向く。結果的に部屋がいつも整っていて、掃除以上の価値を感じています。
デメリットもあります
ただし、細いコードや紐などが床にあると絡まって止まってしまうことがあるので注意が必要です。うっかり充電コードやおもちゃの紐を放置していたら、ルンバがぐるぐるして動かなくなったことも…。また、迷子になってなかなかホームに戻れなくなることもあり、思った以上に“手がかかる子”な一面もあります。
第2位:食器洗い乾燥機(深型タイプ)
とにかく、いっぱい入る。入ってくれる、それだけで感動。
「本当に使う?」「手で洗った方が早いんじゃない?」と、当初は懐疑的だった食洗機。そんな自分を全力で説得しに行きたいレベルです。
深型タイプにして大正解。鍋やフライパンもガンガン入るし、予洗いせずにそのまま入れてもかなりきれいになる。なにより、「入れるだけで完結する」という感動が、毎日の家事ストレスを減らしてくれました。
特に子どもが生まれてからは洗い物の量が激増。それでも、「とりあえず放り込んでスイッチ押す」だけで済む安心感が、日々の余裕につながっています。
デメリットもあります
ただし、専用の洗剤が必要だったり、汚れがひどすぎるとしっかり落ちきらないこともあるため、ある程度の“予洗い”が前提になることも。あと、入れ方にコツが必要で、詰め込みすぎると洗い残しが出るのがややストレスに感じる時もあります。
第1位:乾燥機能付きドラム式洗濯機
干さなくていい。それだけで、心に余白が生まれる。
「ドラム式って汚れちゃんと落ちるの?」「乾燥って、本当に乾くの?」そんな不安を抱えつつ、思い切って買ったドラム式洗濯乾燥機。今では「もっと早く買えばよかった」と思うほど。
洗濯物を干す作業がなくなるだけで、想像以上に生活がラクになりました。もちろん、シワが気になる服は今も干してますが、それ以外はすべて乾燥まで全自動。結果として「干す量が激減」し、面倒な作業のハードルもぐっと下がります。
さらに、ドラム式は取り出しやすくて、洗濯機の上面が“仮置きスペース”になる便利さもポイント。ちょっとした衣類やタオルの一時置きに活用できて、地味にありがたい存在です。
デメリットもあります
とはいえ、洗濯物を入れすぎると乾燥が不十分になることもあるので、適量を守るのが重要。また、乾燥にかけた服はしわしわになることが多く、アイロン必須のものも出てくるため、全部が全部“楽”というわけではありません。
おわりに|生活の「ゆとり」をくれた家電たち
今回紹介した3つの家電は、どれも単なる「便利グッズ」ではなく、生活の質そのものを底上げしてくれたパートナーのような存在です。
買ってから5〜6年経った今も、毎日しっかり働いてくれていて、「これがない生活はちょっと想像できない…」と感じるほど。
もちろん完璧ではなく、それぞれに小さなデメリットはあります。でも、それを上回るメリットと“ラクになる実感”があったからこそ、ここまで続けてこられたのだと思います。
家電は高い買い物だからこそ悩みがちだけど、時間・気持ち・体力に余裕ができると、家族にも自分にも優しくなれる気がします。
もし今、家事に追われているなら——
あなたにとっての「救世主」は、意外とすぐ手の届くところにあるかもしれません。
✅ おまけ:家電選びで失敗しないために
・家族の生活スタイルに合うかどうかを重視する
・使うイメージを具体的に持つ(いつ・どの場面で・どう使いたいか)
・収納サイズや設置スペースの確認は忘れずに
▶ 使用している機種一覧(古いモデルなので、あくまで参考程度に)
ルンバ:iRobot ルンバ e5
食洗機:リンナイ RKW-SD401AM(ビルトイン深型)
洗濯機:東芝 TW-117A8(ドラム式・乾燥機能付き)
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