日本の政治、今どうなってる？初心者でもわかるように調べてみた

最近ニュースで「日本初の女性首相が誕生」とか「連立が変わるかも」なんて言葉をよく耳にしますよね。
でも、正直なところ「結局どういうこと？」って思う人、多いと思います。

ということで今回は、じんぺいが実際にいろいろ調べてみて、
2025年10月時点の日本の政治がどう動いているのかを、できるだけ分かりやすくまとめてみました🧐

🔸 まず、いま何が起きているの？

2025年10月、日本で初めて女性の首相が誕生しました。
名前は 高市早苗（たかいち・さなえ）さん。
長く自民党の要職を務めてきた政治家で、防衛や憲法改正など、保守的な考え方を持つ方です。

「鉄の女」とも呼ばれる強気なリーダーシップで知られていて、
就任直後から、国内外のメディアでかなり話題になっていました。

これまで長く続いてきた「自民党 × 公明党」の連立体制が、
最近になって見直し・再編の動きが出ています。

現時点で「完全に解消」とは言い切れませんが、
報道では「関係が揺れている」「新しい枠組みを探っている」との見方が多いです。

一方で、日本維新の会（大阪を中心に活動する政党）と接近する動きもあり、
今後の政治勢力図がどう変わるのかが注目されています。

ここ数年、物価が上がり続けています。
食費も電気代も上がるのに、給料は思うように上がらない…。
そんな中で、「政治はちゃんと対応してるの？」という声が増えてきました。

また、自民党内では政治資金の扱いをめぐる問題も報じられており、
信頼回復が大きな課題になっています。

中国や北朝鮮、ロシアの動きなど、周辺国との緊張が続く中で、
防衛や安全保障をどう強化していくかという議論も活発になっています。

高市さん自身も「国を守る体制の見直し」や「憲法の改正」をテーマに挙げており、
これまでよりも“安全保障重視”の政権になる可能性があります。

もうひとつの変化は、**「地方をどう活かすか」**という視点です。
「東京だけが便利で、地方は置いてけぼり」という課題に対して、
政府として「地方分権」や「大阪を副首都に」といった議論も再燃しています。

現時点では、はっきり「こうなる」とは言えませんが、
いくつかのテーマがこれからの政治の軸になりそうです。

自衛隊を憲法に明記するかどうか――
ずっと議論されてきたテーマですが、高市政権のもとで再び注目されています。
ただし、すぐに改正という話ではなく、今後の議論が活発になる段階です。

物価上昇をどう抑えるか、賃金をどう上げるか。
「経済再建」は、どの政権でも避けて通れないテーマです。
政府支援策や補助金、税制見直しなどが今後の焦点になりそうです。

地方創生や地域経済の活性化にも力を入れる方針が見られます。
人口減少・地方の過疎化という課題にどう向き合うか――
国のあり方そのものを見直す動きが出てきています。

今回、ニュースサイトや海外メディアを中心に調べてみたんですが、
どうやら今の日本は「大きな転換点」に立っているようです。

ただ、どれも“変化の途中”であって、
すぐに結果が出るという話ではありません。

言い方を変えると、「これからの数か月〜1年」が政治の大事な時期。
ニュースをちょっと意識して見ておくと、
身近な暮らしにも関係してくることが多いと思います。