こんにちは、じんぺいです。
家電選びって「便利そうだけど本当に必要かな…?」と悩みますよね。でも、実際に導入してみると想像以上に暮らしが軽くなり、時間や気持ちに余裕が生まれるものがあります。
この記事では、わが家で2〜6年使い続けて「本当に買ってよかった」と感じた家電ベスト3を、メリット・デメリットとあわせて紹介します。
長年の使用感をベースにまとめているので、導入前の不安や迷いを持っている方の参考になれば嬉しいです。
第3位:ルンバ(ロボット掃除機)
使い続けて実感した「片付けまで習慣化する」家電
導入前は「ちゃんと掃除してくれるの?」「部屋の隅まで行ける?」と不安な気持ちが大きかったのですが、いまでは“手放せない存在”に。
■よかったポイント
- しっかり吸う・しっかり回る
想像以上に床の汚れを取ってくれるので、手動掃除の頻度が確実に減った。 - 床に物を置かなくなる=片付く家になる
タイマーで動かすようにすると「ルンバの時間だ。床を片付けよう」が自然と習慣に。
片付けが苦手な人ほど恩恵が大きい。 - 毎日同じ時間に動かせる安心感
気付いたら部屋が整っている状態をキープできる。
■気になるポイント
- コード類や紐があると絡まりやすい
- たまに迷子になってホームに戻れない
- ルンバが動ける環境づくりは必要
“完全放置の家電”ではないけれど、片付けの習慣がつくことまで含めて価値の高い1台でした。
第2位:食器洗い乾燥機(深型タイプ)
「入れるだけで完結する」家事がこんなにラクとは
購入前は「手洗いのほうが早いんじゃ?」と思っていたのですが、使い始めてすぐ考えが一変しました。
■よかったポイント
- 深型タイプにして大正解
フライパン・鍋・まな板まで入る収納力。 - 予洗いなしでも十分キレイ
大きな汚れだけ落とせばそのままセットできる。 - スイッチひとつで家事が終わる安心感
子どもが生まれて洗い物が激増しても、負担はほぼ変わらず。
家事の中でも特に「終わりが見えにくい」食器洗いが、自分の手から離れるだけで驚くほどストレスが減ります。
■気になるポイント
- 専用洗剤が必要
- 汚れが強いものは軽く予洗い必須
- 入れ方にコツがあり、詰めすぎると洗い残しが出やすい
それでも、**“手洗いゼロではないけれど、圧倒的に時間が返ってくる”**という点は代えがたいメリットでした。
第1位:乾燥機能付きドラム式洗濯機
家事の負担を劇的に減らした「暮らし改革アイテム」
“干さなくていい生活”が、ここまで気持ちに余裕を生むとは思いませんでした。
■よかったポイント
- 洗濯〜乾燥まで完全自動
干す作業がほぼゼロになることで、家事ストレスが大幅軽減。 - 取り出しやすく、動線がスムーズ
ドラム式の低い位置は、洗濯物の出し入れが本当にラク。 - 洗濯機の上が仮置きスペースとして使える
ちょっとした収納ができて地味に便利。
「乾燥まで任せられる」というだけで、日々のゆとりが全く違います。
■気になるポイント
- 入れすぎると乾燥が甘くなる
- 乾燥にかけた衣類はシワが出やすい
- アイロンが必要な服もある
完璧ではありませんが、 “洗濯にかかる精神的負担が激減する” 的な意味でも、最も生活の質を上げてくれた家電です。
おわりに|家電は「時間を買う」最強の投資だった
今回紹介した3つの家電は、どれも単なる便利グッズではなく、生活を支える“パートナー”のような存在になりました。
- 家事の時間が減った
- 心と体に余裕が生まれた
- 子育てや自分の時間に集中できるようになった
そんな小さな積み重ねのおかげで、家族との時間も自分の気持ちの安定も大きく変化しました。
「家電は高い買い物だから…」と迷う気持ちはとてもわかります。
でも、毎日必ず発生する家事がラクになることは、それ以上の価値があります。
もし今、家事に追われてしんどいと感じているなら——
あなたの生活を大きく変えるアイテムは、案外すぐそばにあるかもしれません。
おまけ:家電選びで失敗しないチェックポイント
- 家族の生活スタイルと合っているか
- 使用シーンを具体的にイメージできるか
- 設置スペース・搬入サイズを必ず確認する
参考:わが家で使っているモデル(※いずれも旧モデル)
- ルンバ:iRobot ルンバ e5
- 食洗機:リンナイ RKW-SD401AM(ビルトイン深型)
- 洗濯機:東芝 TW-117A8(ドラム式・乾燥機能付き)


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