こんにちは、じんぺいです。
先日、仲の良い友人たちと「昼の13時スタート」という贅沢すぎる日本酒会を開催しました。
今回は舟盛りと厳選日本酒4本をメインに、最高の組み合わせを味わえたので、そのレポートと日本酒会を成功させるためのポイントもまとめて紹介します。
「家で日本酒会をやってみたい」
「銘柄選びの参考が欲しい」
そんな方にも役立つ内容になっています。
■ 今回の日本酒会の概要
開始時間: 13:00(明るいうちから!)
参加メンバー: 気心の知れた友人たち数名
日本酒: 一升瓶4本+四合瓶3本
※実際に空いたのは一升瓶3本(残りは次回へ)
対策: 悪酔いしないよう、一人あたり“水2リットル”を用意
料理: 豪華舟盛り+惣菜・つまみ少々
昼からじっくり飲む会は、時間のゆとりもあって最高でした。
■ 見た目だけでテンションが上がる!豪華舟盛り
今回の主役のひとつが、インパクト抜群の 舟盛り。
入っていたのは:
- 鯛
- サーモン
- しまあじ
- カンパチ
- マグロ
- イカ
- タコ
舟型の大皿で出てきた瞬間、一同のテンションが一気に最高潮。
「刺身×日本酒」の組み合わせの強さを思い出させてくれる最高の光景でした。
■ 今回飲んだ日本酒レビュー(一次情報)
ここからは、実際に飲んだ日本酒4本を簡潔にレビューします。
味の傾向や刺身との相性も書いておくので、銘柄選びの参考にどうぞ。
◆ 1本目:亀泉 純米吟醸原酒(高知)[一升瓶]

最初の一杯から驚きの香り。
グラスに注いだ瞬間、甘くフルーティな香りがふわっと広がり、日本酒とは思えないほど軽やか。
味の特徴:
- 甘くてジューシー
- 後味はすっきり
- つい飲みすぎてしまう危険タイプ
相性の良かった刺身:
イカ、タコなど淡白な魚介
◆ 2本目:笑四季 純米(滋賀)[四合瓶]

派手さはないものの、飲むほどに味の奥行きを感じる一本。
味の特徴:
- ふくよかなコク
- 甘みと旨味がじわっと残る
- 落ち着きのある味わい
相性の良かった刺身:
マグロ、カンパチなど味の濃い魚
◆ 3本目:花邑 純米吟醸(秋田)[一升瓶]

香りが上品で、「飲む前からおいしい」とわかるタイプ。
味の特徴:
- 透き通った果実香
- すっきりしつつ米の旨味もある
- バランスのよさが抜群
相性の良かった刺身:
しまあじ、サーモン
◆ 4本目:甲子 夏なま 純米吟醸 生原酒(千葉)[一升瓶]

ほんのり発泡感があって、夏にぴったりの爽やかさ。
味の特徴:
- 軽いシュワっと感
- キリッとした辛口
- 後味にフルーティさ
相性の良かった刺身:
鯛、イカ
■ 日本酒会を成功させるポイント(これ大事)
今回やってみて「これは本当にやってよかった!」と思ったポイントをまとめます。
✔ 1. 水は一人2リットル準備(悪酔い防止)
ずっと元気で楽しく飲めた一番の理由。
水があるだけで翌日のダメージも激減。
✔ 2. 飲む順番は“軽い×甘い → 重い×旨い”
最初にフルーティ系
→ 後半にコクのあるもの
この順番だと味の違いがより楽しめます。
✔ 3. 舟盛りは絶対盛り上がる
写真映えもするし、味もバリエーションが出せるのでおすすめ。
✔ 4. 酒の種類は「香り系」「旨味系」「シュワ系」があると楽しい
今回のラインナップは結果的にバランスが良かったです。
■ まとめ:やっぱり日本酒会は最高に楽しい
昼から始めた日本酒会でしたが、一升瓶3本も空けたとは思えないほど、最後までみんな笑顔。
水2リットル作戦も大成功でした。
「誰と飲むか」
「何を食べるか」
「どんな銘柄を選ぶか」
その全部が噛み合うと、こんなにも満たされるんだなと改めて実感しました。
次は季節のお酒を集めて、また新しい日本酒会を開きたいと思います。
もし今回の銘柄が気になったら、ぜひチェックしてみてください。
みんなで飲む日本酒は、やっぱり格別です。


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